3回 流産の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
37歳で結婚し半年後に妊娠しましたが8週で流産しました。その後39歳と40歳で妊娠しましたが7週・10週で流産しました。不育症の検査をしましたが異常はないと診断されました。
半ば赤ちゃんをあきらめかけていた頃、友達が安達漢方薬局の漢方薬を飲んで妊娠し出産されたことを聞いて、相談することにしました。
41歳主婦
私の体調や体質や基礎体温などを詳しくみていただきました。指摘されたのは、冷え性や体温が低いことでした。私の基礎体温は低温期の平均が36.2℃、高温期は36.7℃に届いていませんでした。
安達先生から教わったスクワットやウオーキングをしながら漢方薬を始めました。3ヶ月目頃から体が暖かくなり、基礎体温も上がってきました。5ヶ月目に妊娠することができましたが流産の不安でいっぱいでした。
でも12週目に入った頃、安達先生から「おめでとう」と言われ、“流産の不安”から“赤ちゃんに恵まれそうな希望”にかわってきました。その後も順調で無事出産できました。漢方にめぐり会えてよかったと感謝しています。
不妊外来では、ほとんど重要視されていない冷え性や低体温。なかなか赤ちゃんに恵まれない大きな原因と推測されます。こんな人は、漢方の適応だと考えられます。
しかし、漢方薬に頼るだけでなく、スクワットやウオーキングなどの運動療法も取り入れてみると一層効果的です。
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